変えるのではなく活かす

我が子を変えたい、自分を変えたいと思う人は頑張っている人達です。

問題はどのように変えるかという事です。

言い換えるならば、あるべき姿に変えるという事です。

誰にとってのあり方なのかという事が重要になります。

あるべき姿は、一人一人違っていますし、一律こうだというものはありません。

個人の価値観にないあり方に変えようとすると本来の価値観が歪められ、自分の価値観が埋もれてしまいます。

すると自分が何をしたらよいのか判断が出来なくなります。

他人の価値観を自分のものとして取り入れることも出来ますから、他人の人生のサポーターとして人生を終わる人もいる訳です。

それも人生ですがやり方はあり方によって変わってくるわけです。

あの子が分からない

人間は人種の違いはあれどみんな同じだと思っていますしたが゛何が違うのでしょうか?

人間の遺伝子もそれぞれの組み合わせによっていろいろな組み合わせによる個性が出てきます。

心や意識のDNAがあるとしたらその内容を知っておいた方が生きて行くのには有効なものとなるでしょうが、ほとんどの人はあまり興味を持っていないようです。

なぜなら、自分の設計図があってもどうにでも変えられると思っているからです。

もちろん変えることは出来るようですが外装や内装が変えられるだけで、基礎的な強度設計は変えられないようです。

私の何が悪かったの

全ては子供の事を考えての事だったわけですが、結果的に病気になってしまったら何の事だかわかりません。

人間は、基本的な構造は同じでもその強度や性能には個人差があります。

その個人差を特性といいますが、その特性を無視して教育するとそう遠くない間に動かなくなったり、壊れるようになっています。

厄介なのは、人間は成長したり学習することが出来ますので鍛えればドンドン性能がアップするように見えてしまいます。

最後の藁一本に気づくことが出来ません。

競走馬と荷物を運ぶ馬は違った生き方をするのに、親は子供をサラブレッドに育てたがる傾向にあります。

サラブレッドは、足を骨折すると競走馬としての人生が終わってしまう事になります。

こんなはずではなかったのに

我が子の為に一生懸命育ててきたのに何が悪かったのか突然うつ病と診断された。
私は一体どうしたら良いのでしょうか?と言って泣き崩れる母親。

引きこもりでゲームばかりやっている息子に対してどう接すれば良いのでしょうか?と相談してくる親。

そんな悩みを抱えた親子が・・・・・。
いいえ、親が相談する中で本当の原因は何処にあるのかという事を突き詰めていくと一つの答えが見えてきました。

その事を知っているのと知らないのでは天と地との差が出てきます。
子育てには、子供の特性を考慮して育てないと暴走したり、動かなくなったりすることになります。